桜剣友会

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「松坂大輔の剣道秘話」

メジャーリーグで活躍するプロ野球選手、松坂大輔。
実は彼も「剣道」を子供のころ(5歳〜小3)に習っていたそうです。
今につながる、「忍耐力」「精神力」は剣道で培われているとも
言われています。
その松坂大輔と剣道についての記事を紹介します。





●4年間の道場通い
「人の縁」に恵まれた。松坂大輔の成長
 松坂には生来の能力があった
母親・由美子の運動神経と性格、祖父・徳次の頑健な体格と血を
受け継いだ。
 だが、素材だけでは限界がある。磨かなければ素材は生きないし、
磨き方がふさわしくなければ逆効果になる。

松坂は5歳のときに剣道を始めた
5歳から小学校3年生まで、地元・江東区の「福住剣友会」に所属した。
それが、松坂に大きなプラスとなった。
松坂の優れた基礎能力は、剣道によって磨かれ、
飛躍的に高められたといっていい

 その剣道との出合いに松坂と人の縁があった。
所属した「福住剣友会」で理事長(当時は指導部長)を務める
川島義和との関係である。
 松坂は川島に鍛えられた。
川島は父親・実に強制されて小学校3年から剣道を始めた。
いまでも道場で稽古をつける、7段の腕前である。


●「剣道なんていやだ」
川島は、近所にある知り合いの花屋で、
生花の商売修業をすることになった。
その花屋が、松坂家と家族付き合いをしていたのだ。
「江頭さんという方がやっている花屋で、そこに松坂のお母さんが
よく顔を出していたのです。
江頭さんは、息子さんを福住剣友会に通わせていました。
剣道に通じている方で、大輔の両親に、大輔にも剣道を習うように
勧めたんです」
 松坂の母・由美子は、大輔を連れて江頭家によく出入りしていた。
孫扱いされた大輔は、自宅のように家の中を走り回っていた。
 修業に来ていた川島はすぐに松坂の親と大輔を知るようになった。
 由美子は江頭から
剣道は竹刀一本で幼稚園のこどもから80歳の老人までできる」と
聞かされて、
気持ちが動いた。
大輔は「剣道なんかいやだ」と駄々をこねたが、
江頭の勧めもあり「暴れん坊にはいいかも」と、川島に入会を
申し込んだ。

父の諭は「いまは剣道をやらせますが、いずれは野球を
やらせたいんです。
それまで預かってもらえますか」と、川島に頭を下げた。
 近所付き合いと花屋を介した縁がなかったら、大輔は剣道をやっていなかったし、
優れた指導者にも巡り合うことはなかった。

●スパルタに共感した父母
 どんなに泣いても手加減されなかった。
それどころか、「泣いたら泣きやむまで鍛えた」と、
福住剣友会の理事長・川島義和が言った。
 松坂大輔、5歳のときのことである。
習い始めた剣道は、未就学児にも容赦なかった。
「非情でしたよ」と、
当時は指導部長を務めた川島が稽古(けいこ)の中身を明かす。
「ひっくり返して蹴飛ばす。
かかり稽古で、たるんでいたらやられる。
気合が入っていなければ、当たり前のように、
羽目板にたたきつけられた。
子供たちは、みんなべそをかいていました」
 泣いたらよけいやられるので、トイレに駆け込んで泣く子もいた。
 大輔は「ひっくり返されても、涙をこらえて竹刀をつかんで、
向かってくる子だった
」と、川島は記憶している。

 厳しい稽古も、ふた昔前は通用した。
練習は週に3日が夜間練習で、
日曜日は試合や進級試験が行われた。
大輔のような幼年組は親が同伴して道場に来た。
大輔は嫌々ながら、母親の自転車に乗って通い続けた。
 父兄は正座して稽古を見守った。
暴力的な指導と文句を言うより、
指導者の熱意と子供の鍛えられ方に、父兄は共感していたのだ。
 福住剣友会の厳しさは地元では有名で、
幼児から中学生までの会員は30人に満たなかった。
師匠は8人くらいが当番でつくので、会員は少数精鋭で鍛えられた。

●今につながる忍耐力、精神力
「指導者たちは、子供だからといって手を抜かない。真剣にやる。
真剣にやらないと危ない。
ケガをさせないように倒すことはあっても、戦う姿勢は大人を
相手にするのと同じです。
教えてやるとか、鍛えてやるとかというのではない。
そんな大それたことは考えない。
子供たちの能力を引き伸ばしてやりたいとは思いますが、
わたしたちも子供から学ぶことができるのです」
 川島の、こういう理念が子供にも、父兄にも理解されたのだろう。
つらさに耐えて、大輔も母親も4年間、道場に通うことができた。
問答無用の「鉄拳制裁」は否定されるべきだが、
指導者に信念があれば「暴力」も効果的な薬になる。

 川島は、いま大輔のマウンド態度に、それを感じている。
私たちが厳しい稽古をする目的は、忍耐力と精神力を養い
礼儀を身につけること。勝ち負けはそれに付随するものです。
松坂の言動や、勝負に取り組む姿を見ていると、やはり剣道で、
あれだけのことをくぐり抜けてきたのだから、と思いますね

 緊張することなく、自分の力を発揮できる。
物おじしないマウンド度胸は、幼年時代の剣道で培われた
(ゲンダイネット)



桜剣は、ここまで厳しくはありませんが^^;
剣道で養われる
「忍耐力」「精神力」「礼節」「道徳」「集中力」「反射神経」は
きっとこれから大人になってからも、身についていくことでしょう。
ただし、剣道まかせ、先生まかせでは、もちろんいけません。
【桜剣の指導指針はコチラ】

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